いろいろ談義♪

テレビドラマの世界では、相変わらずとても現実離れしたヒーロー達が、
非現実的な設定で縦横無尽に活躍しています。
向かうところさまざまなトラブルや困難がありますが、
それらを首尾よく切りぬけて、あるいはドラマチックに乗り越えていき、
最後の最後でハッピーエンド！！
そんな歯も浮く顛末で締めくくります。
ドラマのヒーローといえば、昔は私もドラマを見て憧れていたものでしたが、
これだけ停滞した世の中が長く続き過ぎると、
いくら国民を励ます目的でヒーローキャラを作り上げても、
正直、白けるだけです。
そんな簡単にヒーローになれるなら誰も苦労はしないし、
フィクションとはいえ馬鹿にするなよ！と言いたくなるのです。
つまり、ヒーローに憧れるほどの余裕もないということです。  

なんとかして日本から自殺者を減らしたい！
こう思ってる方はたくさんいらっしゃると思います。
私もまったく同じ想いであり、絶対に自殺者を減らさなければならない
と思っているのです。
なぜかといえば、自殺者が多いというのは、
それだけ国が衰退しかかっているということを示しているからです。
考えてもみてください。
自殺者はなぜ自殺するのでしょうか？
その理由はいろいろなものがありますが、多くの場合、経済的な理由です。
生活が経済的に困窮していたり、失業したり、収入が少なかったりするからです。
それで将来を悲観して自殺・・となるわけです。
だからその逆をいえば、自殺者を減らすことができれば、
それはそのまま日本経済が再び捲土重来する時だと思います。